投稿

悪童日記

イメージ
今週末からサファリ・P第二回公演 「悪童日記」ぜひ観に来てください。 ●原作 アゴタ・クリストフ 『悪童日記』(ハヤカワ文庫) 堀茂樹 訳 ... “Le grand cahier” by Agota Kristof Original c Editions du Seuil, Paris, 1986. 脚色、演出 / 山口茜 出演 / 高杉征司、松本成弘、日置あつし、芦谷康介、達矢 「私たちはヒトラーと、どう違うのか」 パリの文壇から敬遠され、一般読者から熱狂的に支持された、 アゴタ・クリストフの代表作、「悪童日記」。 最初に私が惹かれたのは「ストーリー」ではなくその「文体」でした。 感情を定義する言葉を避け、事実だけを忠実に描写した「文体」。 小説では、その「文体」の行き着いた先が、自分を愛してくれた人を爆殺する、という行為だったように感じました。 というわけで、今作品は「文体」の「舞台化」を目指しています。 果たして私たちはお客さんを、どこにお連れすることになるでしょうか。 日時 / 京都公演> 2017年3月 17日(金)19:30〜 18日(土)16:00〜  *シアターねこ 越智孝至氏 19日(日)16:00〜 20日(月・祝)16:00〜  *ピッコロシアター 田房加代氏 21日(火)13:00〜  *八尾プリズムホール 大久保充代氏 ※印はポストパフォーマンスゲストです。終演後に行います。 東京公演> 2017年3月 25日(土)16:00〜 26日(日)11:00〜 27日(月)19:30〜 28日(火)19:30〜 29日(水)13:00〜 松山公演> 2017年4月 15日(土)18:00〜 16日(日)13:00〜 料金 / 前売 3000円 学生 1200円(要学生証) ペア 4500円(2人一組) 当日 3500円 http://toriko-a.sakura.ne.jp/wp01/?page_id=1326

2014年度の出演の記録

おかげ様で出演させていただきました。ありがとうございました。 《出演公演》 ・劇研なつまつり2014  かむじゆうのぼうけん~おりがみで遊ぼう!  日時:2014年8月16日(土)-17日(日)  会場:アトリエ劇研 ・木ノ下歌舞伎『三番叟』 (東京発・伝統WA感動「日本の伝統芸能×ストリートダンス Part2」参加作品) 日程:2014年9月27日(土) 会場:スパイラルホール ・KYOTO EXPERIMENT 2014 『エヴェレットゴーストラインズ』 日程:2014年10月2日(木)-5日(日) 会場:京都芸術センター ・ユリイカ百貨店+サギノモリラボ『TWO』 日程:2014年10月18日(土)-19日(日) 会場:元・立誠小学校 音楽室 ・第18回女性芸術劇場『姉妹たちよ』 日程:2014年11月15日-16日 会場:ドーンセンターホール

第18回女性芸術劇場 「姉妹たちよ」

ドーンセンター ホール 出演 和泉敬子、藤川賀世子、金子順子(コズミックシアター)、美輝明希、笠河英雄(コズミックシアター)、速水佳苗、石本由宇(劇団いちびり一家)、岡村ゆきを、一瀬尚代(baghdadcafé)、髙島愛、芦谷康介、野村隆志(テアトルアカデミー)、せせらぎよし子(プラズマみかん)、小林まゆみ(KAIKA劇団会華*開可)、強、渡邊歩惟、勇宙香、野田弘喜(テアトルアカデミー)、三村優里花、たはらもえ、永井美祐里、西上雅章(通天閣観光株式会社代表取締役)※特別出演 脚本 演出 樋口ミユ(PlantM) 料金 1,500円 ~ 3,300円  【発売日】2014/08/06 早割チケット 2,300円 (8/6~10/10期間限定販売・10/17までに入金要。) 一般前売 3,000円  一般当日3,300円   学生前売 2,000円  学生当日2,300円 高校生以下前売 1,500円  高校生以下当日1,800円 サイト http://www.ogef.jp/ ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 日時 説明 女性による女性の視点を持ったオリジナルな舞台芸術作品を、様々な手法で企画・制作する女性芸術劇場の第18回公演。

2013年度公演記録

2013年度おかげさまで多くの方と関わらせていただき、公演に参加させていただきました!ありがとうございます。 《出演公演》 ・徳島LEDアートフェスティバル2013 参加作品『PLAY』日程:2013年4月20日(土)-21日(日) 会場:新町川周辺 ・京極朋彦ダンス企画『理想の森』日程:2013年5月17日(金)-19日(日) 会場:京都芸術センター 講堂 ・木ノ下歌舞伎 海外公演『三番叟/娘道成寺』日程:2013年6月13日(木)-15日(土) 会場:チリ カブリエラ・ミストラル・センター ・てんこもり堂 第5回本公演『真、夏の夜の夢』日程:2013年7月5日(金)-7日(日) 会場:アトリエ劇研 ・アトリエ劇研なつまつり2013 『かむじゆうのぼうけん ~紙コップであそぼう!』日程:2013年8月17日(土)-18日(日) 会場:アトリエ劇研 ・木ノ下歌舞伎『木ノ下歌舞伎ミュージアム “SAMBASO”~バババッとわかる三番叟~』日程:2013年10月12日(土)-13日(日)会場:京都芸術劇場 春秋座 ・クリエイションプログラム/矢内原美邦さんによるワークショップ発表公演 『スモールアイランド』(「ALTI BUYOU FESTIVAL」参加作品)日程:2014年3月9日(日)場所:京都府立府民ホール アルティ ・トリコA『試・赤ずきんちゃん』(CTT愛媛参加作品)日程:2014年3月21日(土)-3月22日(日)場所:シアターねこ

アルティブヨウフェスティバル204

イメージ
出演します!3月9日(日) アルティブヨウフェスティバル2014 矢内原美邦クリエイションプログラム 「スモールアイランド」 http://www.alti.org/page/1376011481.htm 今回は久しぶりのダンスのクリエイション! すごい楽しいです。 メンバーも素敵な人達! いい公演になればいいな! 人の振りを踊ることはひさびさだけど、矢内原さんとダンサーの距離感はいい感じなので、自分でしっかり踊りこまねば。

理想の森

こんにちは。次の出演です。ぜひ。 京極朋彦ダンス企画新作『理想の森』 @京都芸術センター   ◆ 日時 2013 年  5 月 17 日(金)~ 19 日(日) 17 日(金) 20:00  プレビュー公演 18 日(土) 19:00 19 日(日) 15:00/18:00 開演一時間前、受付開始  30 分前開場  各回、アフタートークあり(ゲストはブログ http://kyo59solo.blogspot.jp/ で後日公開) ◆ 場所 京都芸術センター講堂 ◆ 振付・演出  京極朋彦 ◆ 出演者 芦谷康介 楠毅一朗 島崇 御厨亮(夕暮れ社弱男ユニット) 田中佑香 出村弘美 殿井歩 富松悠 ◆ チケット   ★プレビュー公演 一律  800 円   一般 前売 2000 円 当日 2500 円  学生前売1800円 学生当日2000円  (学生チケットをご予約のお客様は当日、受付にて学生証をご提示下さい) ◆予約・問い合わせメール kyogoku-dance@mail.goo.ne.jp 1お名前(フリガナ) 2希望日時 3券種・枚数 4電話番号 をお送りください。返信をもってご予約の完了とさせていただきます。 電話  090-5005-5795 (制作 林) ◆スタッフ   企画・主催 京極朋彦ダンス企画 制作 林里恵 京都芸術センター 舞台監督 浜村修司 音響 斉藤学 照明 筆谷亮也 映像 田中章義 衣裳 清川敦子 宣伝美術 岸本昌也

下鴨車窓#10『煙の塔』

第8回アトリエ劇研舞台芸術祭 参加作品 [脚本・演出]田辺剛 [出演]高杉征司、岩田由紀、飯坂美鶴妃、合田団地、大沢めぐみ、藤本隆志、芦谷康介、中嶋やすき、新田あけみ、松田裕一郎、曽田伸一、水月りま [日時]2013年1月31日(木)-2月5日(火)                31日(木)19:15                01日(金)19:15                02日(土)14:00,19:00                03日(日)14:00                04日(月)14:00,19:15                05日(火)14:00 [会場]アトリエ劇研  [料金]〈一般〉2,500円〈ユース〉1,800円〈ペア〉4,200円 ※〈ユース〉は25歳以下の方を対象にした料金です。 運転免許証など年齢を示す証明証を受付でご提示ください。 ※〈ペア〉は二枚一組でチケットを購入されるときの料金です。 観劇日時は別々でも構いません。 [チケット予約] http://ticket.corich.jp/apply/41243/010/ [舞台監督・舞台美術]川上明子*[照明]魚森理恵*[音響]小早川保隆  *=GEKKEN staff room 静かな山村と忘れられた塔をめぐる寓話のような異世界の物語  知らない時代の、遠い世界の話。  立ち入りを禁じられた山の奥にその塔はあるらしい。それはずいぶん昔からあるようなのだが詳しいことは村の誰もよく知らなかった。塔のあたりはいつも霧がかっているようで視界が悪く、塔の姿もよく見えないらしい。霧だけのせいじゃない、塔から煙が出ているのだと言う者もいるがそれも確かめられたわけではない。煙が塔を覆っているのか塔から煙が出ているのか、あるいはその両方なのか。何一つ確かなことが言えないのでふだん村人のあいだで塔のことが話題になることもないし、山の向こうに隠れて見えないので意識することもなかった。ただ、立ち入ってはいけないということだけだ。  しかしその日は確かに違った。山の近くに住む者が音を聞いたのだ。まだ未明のこと、その者は塔の方から聞こえる音で飛び起きたのだった。 京都芸術センター制作支援事業 主